天国と地獄の差は・・・「紙一重」

天国と地獄の差は・・・「紙一重」

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天国と地獄の差は・・・「紙一重」
「天国と地獄の差は・・・“紙一重”」
社会に出て会社に就職するといろいろ大変です。
なんとなく出社して、なんとなく商談して、なんとなく帰宅していると、知らず知らずのうちに良くない状況に陥っている場合があります。


入社した時には、夢や野心があるにも関わらずどうもうまく行かない。
やる事、成す事すべてが空回りする。


そのような状況の時には、よく自分のことを観察するのも良いかも知れません。
また自分と同じように空回りをしている人を観察するのも良いでしょう。


ここで「天国と地獄」クイズの出題です!
あなたは、新人社員ですが○○課長の命により、取引先であり大口の顧客でもあるA社へ商談に行きます。
○○課長は、新入社員であるあなたの事を評価しているようで、あなたは1人でA社へ商談行き契約を取ってくるのが今回の任務です。


あなたは、A社に到着して、受付へ行き個室に通されました。
暫らくするとA社の課長と担当者の2人がやって来ました。
今回の取引は、大きな取引になるので先方も課長が同席するようです。
まずは挨拶と名刺交換を無事済ませてからあなたは準備してきた資料と見積書を取り出し商品の説明をはじめます。


あなたの説明が一通り終わったところで問題です。
A社の課長があなたに対して、以下に掲げるようなの交渉・提案した時、あなたはどのような対応をするのかを選択肢から選び、その選んだ根拠を述べてください。


【問題1】
A社の課長が「価格は現状のままで、見積書の商品数量を100個から80個へ減らして欲しい」という旨の提示があった場合。
100個から80個に数量が減ったところで大口の取引には変わりません。
しかし、あなたはそのような提示を想定していませんでした。
また、それが出来ることなのか否かも、新人社員が判断できる内容ではありません。
あなたはA社の課長に対してどのような返答をしますか?そしてその根拠は?


@「少し考えたいので2〜3日お時間頂けないでしょうか?」


A「会社に戻って上司の○○に相談してからご連絡致します」




【問題2】
問題1のあなたの返答を聞いてA社の課長が、この場で「答えが欲しい」と言ってきたら、あなたはどう答えますか?


@「はい、80個で結構です」⇒ つまり「Yes」


A「それは出来ません」⇒ つまり「No」




【問題1】の回答
答えは@です。
Aを選択した場合は、次のような展開になると考えられます。
A社の課長は「会社に戻って上司の○○に相談してから・・・」の返事を聞いて、あなたのことを「使い走り」と認識するでしょう。
つまり伝書鳩ですね。


A社の課長は、
「こいつは上司に相談しないと何も決定できない人間」
「だったら、俺が上司と直接電話で話せば済むことだ」
となり直接あなたの上司と交渉する可能性が大です。


そして、A社の課長はあなたの上司に直接電話をして交渉をするでしょう。
そうなると、あなたの上司もあなたに対する評価が変わってくるでしょう。
あなたは単なる「使い走り」として会社で生きていかなければならないのです。


@の「少し考えたいので2〜3日お時間頂けないでしょうか?」という表現を使えば、A社の課長は「この社員は自分で考えて判断ができる人間」と認識します。
そして、時間を貰って上司に相談して決めれば良いだけの話です。


@でもAでも「その場で返事が出来ない」状況には変わりは無いのですが、その時の言葉遣い一つで、その後のあなたに対する評価がまさに「天国と地獄」の差になります。




【問題2】の回答
答えはAです。
@を選択した場合には、リスクが高すぎます。
もし同じ単価で100個から80個に数量を減らすのが不可能だった場合、あなたの社内での評価は、相当まずいものになります。


これは、その内容や状況に関わらず、その場で判断できない事に対して即答しなければならない場合は、必ず「No」と答えるのが無難です。


理由は、「Yes」と答えた事をひっくり返して「No」にするのは不可能に近いからです。
【問題2】の場合は、「それは出来ません」⇒ つまり「No」と答えておいて、その後、可能な場合は「上司に掛け合って100個から80個に数量を減らしてもらいました」とでも言っておけばA社の課長も悪い気分にはならないでしょう。


これは、何も仕事に限ったことではありません。
あなたが好きな異性にプロポーズして、相手が「Yes」と言ってくれたら天国に昇ったような気分になるでしょう。
しかし、その後に、「やっぱり、No」と言われて、あなたは納得出来ますか?
下手をしたら訴訟問題にまで発展します。
※口約束でも法律上は、「契約」とみなされますので気を付けましょう!


逆にあなたが好きな異性にプロポーズして、相手に「No」と言われたら地獄に堕ちたような気分になるでしょう。
しかし、その後に、「やっぱり、Yes」と言われたらあなたはどんな気分になりますか?
あなたは訴訟問題にしますか・・・


「天国」と「地獄」とは遠くて近いものなのです。まさに「紙一重」です。


注意事項:
このページに記したことは、僕の経験を前提としていますので、ここで述べた内容を実践して思ったような結果が得られなくても当サイトは一切関知しません。
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