武士道
『武士道』(BUSHIDO:THE SOUL of JAPAN)は1900年に新渡戸稲造氏により英文で記された、はじめて諸外国に向けて日本人の「倫理観」を示した本です。 セオドア・ルーズベルトやジョン・F・ケネディ大統領など、海外の政治家も影響を受けたと言われています。
この本の内容についての紹介は、ここでは控えます。 その代わりに、この本の誕生のきっかけとなったエピソードを簡単に紹介します。
新渡戸氏がベルギーの友人から「日本の学校では宗教教育がないのですか?」という問いに「ありません」と答えるとその友人は驚いて「宗教が無いのに、どのようにして子孫に道徳教育を授けるのか?」と問われ新渡戸氏は即答できなかったそうです。
そこで日本人の道徳観念がどのようにして、作り出されるのかを分析した結果『武士道』に辿り着いたそうです。
それを広く海外に紹介した本書が、日本に逆輸入という形で出版されたものです。
著者:新渡戸稲造 出版社:岩波書店/改版版(1938/10)
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